出張陶芸教室

備前焼を作りませんか?


陶匠 星正幸の長男としてうまれ、
備前焼と共に育った
星重太郎が講師を務めます。

炎と土の芸術

「備前焼」は、
一 焼け、二 粘土(つち)、三 型(かたち)
と昔から言われています。

人工の釉薬を使わない独特の土味、
割木の灰が創る天然の釉薬に彩られる
備前焼には、
一つとしておなじ物はありません。

土づくり

備前焼で使われる土は、
人の手で丁寧に作り出されます。

何ヶ月にもわたり、
いくつもの工程を経て、
ようやく「備前焼」の土が
できあがります。

陶芸教室の予約はこちらから

トピックス

2019.07.04 2024.07.09 2018.10.30

一歩の陶芸ツアー

今月の一歩での陶芸教室はお店を飛び出して長船にある出張陶芸HOSHI工房で開催します‼️ お昼はBBQ付きで、徒歩3分の長船美しい森には遊具もたくさんあるので備前焼作りだけでなく楽しみ盛り沢...

手びねりで作る備前 受講者募集

裸の土の味わい〟を生かした焼き物です。土の性質や、赤松の灰などによって、さまざまな色と模様が現れます。 この講座では、手びねりの成型方法で、皿、コップ、茶碗を制作。良質の土を毎回たっぷり650g使用。自由に造形でき、初...

お知らせ

お知らせ一覧

出張陶芸教室を開催しませんか

陶芸体験

お店やご自宅。
身近な場所、
どこでも
備前焼が作れます。

毎月1回、店舗にて「手びねり備前焼教室」を開催頂いている「隠れ家食堂 一歩」さん。
店内の食器は、すべて備前焼の素敵なお店です、自分で作った器でおいしいひとときも♪

さらに詳しく

お店やご自宅、エリア内どこにでも出張します。
お店のイベントとして、仲間同士の趣味の時間として、備前焼の陶芸体験をしてみませんか?

さらに詳しく

陶芸教室で作られた作品は、釜で焼いて、後日お手元にお届けします。
ご自分の作品を登り窯で焼くことも可能、本格備前焼を作ってみませんか?

さらに詳しく

陶芸教室の予約はこちらから

出張陶芸HOSHIのプランをご紹介します

プラン

世界に1つしかない備前焼をあなたのもとへ! 食器、表札、記念品、プレゼント

陶芸教室プラン

★チャレンジコース
 料金 ¥5,500(税込) (御一人当たり)
 制作品:湯のみ1つ / 使用粘土量:粘土400g /
★ベーシックコース
 料金 ¥8,800(税込) (御一人当たり)
 制作品 作品自由 / 使用粘土量 粘土800g /
★プロフェッショナルコース
 基本料金 3,850円(税込)(御一人/1日当たり)
 制作品:作品自由 / 粘土100g:550円(税込) /
  ※ 作成方法:手びねり・ろくろ
  ※焼き上がり後、お届け費用を含む。

陶芸教室の各プランについて、詳しくはこちらをご覧ください。

千年の歴史をあなたのお家へ
備前焼体験はどこでもできます

土づくり

土はなんと言っても備前焼の生命です。
「釉薬(うわぐすり)」かけない備前焼は土の良否が作品の良否をかなりの部分で
決定すると言っても決して過言ではなりません。作品を作り、そのまま十分乾燥して
から窯へ入れ、松割木を使って焼き上げ、一切釉薬を備前焼は土の味がそのまま作品の
味となる焼き物です。詰まり、備前焼ほど、土を吟味し、大事にする焼き物は他にありません。

備前焼の土はいくつかの工程を経てはじめて、「備前焼」の土となります。

備前焼は岡山県和気郡備前町伊部で始められ、1000年の間、脈々と受け継がれてきました。
その間一貫して「釉薬」をを使わず「裸の土の味わい」を生かしてきた歴史のある焼き物です。
近年ではイサムノグチ、魯山人をはじめとする内外の著名な陶芸家達に愛され、広く全国で知られるようなりました。
そんな備前焼の土を使い、あなた自身でご自分のお皿やコップ、ビアグラスなどの制作を行えます。

土づくりの詳細はこちら

窯たき ひとつひとつ心をこめて作った作品を実際に焼いてゆきます

窯たき

備前焼にとって、窯たきは最も重要な工程の一つです。
ひとつひとつ心をこめて作った作品を、炎のまわり具合や灰の飛び具合を考えながら、
窯に詰めた後、実際に焼いてゆく、いわば最後の仕上げとなります。

窯たきは窯の温度の上がる真冬に年に一度だけ行われます。窯に一度火が入ると、それから2週間昼夜を問わず作業が続きます。

どんなに良い形の作品が出来たとしても、窯たきがわるければ作品になりません。

とくに備前焼の土は焼き方に対して大変敏感なので、良い形で気に入っていた作品も、割れてしまったり、ぜんぜんいい色に焼き上がらずに、作品としては今ひとつなんて事もよくあります。

このため、窯たきを始める前は、神に無事作品が焼き上がることを祈り、火を入れるのです。

窯たきの詳細はこちら

窯出し -最終工程-

窯出し

窯たきが終わった後、十日ほど待っていよいよ窯出しとなります。
窯を密閉して徐々に窯が冷めるのをまちます。
窯焚きは温度や湿度に左右されるため焼き上がりは窯出しまでわかりません。
今までのデータや経験を駆使して最高のできをめざします。

備前焼の最終工程「窯出し」

当工房では、窯出しは年に1回1月に行われます。
窯は、手前には甕などの大きな作品や耐火度の高い土を使った作品を入れています。
実際に窯出しをして、始めて作品の出来を確認することが出来るようなります。
窯焚きは温度や湿度に左右されるため焼き上がりは窯出しまでわかりません。
今までのデータや経験を駆使して最高のできをめざします。

窯出しの詳細はこちら